株式会社JEL

韓国-KC認証試験

韓国のKCマーク認証制度は、電気用品安全管理法に基づく安全認証制度であり、その認証機関であるKTL (韓国産業技術試験院)、KETI (韓国電子電気試験研究院)、ERI (EMC研究所) は、同時に試験機関でもあり、KCマークを取得するためには、これらの機関に試験サンプルや必要書類を提出して製品安全試験等を実施する必要があります。私ども(株)JELでは、それら認証機関への試験手配から認証取得までの手続きをお客様に代わって行うサービスを提供しております。

KCマーク対象品目リストを見る

製品安全認証機関リストを見る

製品安全認証が免除される場合を見る

試験から申請まで

お問い合わせ
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下記情報をご準備の上、まずはお問い合わせください。

-EUT概要 (簡単な仕様書等)
-試験サンプルを準備できるおおよその日程

返信
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下記についてJELより連絡させて頂きます。

-試験実施予定日*
-ご用意頂くサンプル数
-必要書類リスト
-概算見積
-概算スケジュール

この内容をご確認後、本申込みへ・・・

*: 安全認証機関におおよその試験実施予定日を確認後、お客様に報告致します。

試験本申込み
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認証試験申込書』にご記入後、下記まで送付願います。
ご記入方法が不明な場合には、下記までお問い合わせください。

JELアジア認証グループ
TEL: 04-7188-6381 FAX: 04-7188-6382
e-mail: otoiawase@jel.co.jp

予約確定
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申込書に受領印を押印後、「お客様控え」として返送致します。
これで予約が確定します。

お申し込み後、万が一弊社より返送確認が取れない場合は、誠に恐れ入りますが、下記までご一報下さい。

JELアジア認証グループ
TEL: 04-7188-6381
e-mail: otoiawase@jel.co.jp

サンプル送付
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試験実施日に間に合うように、サンプルを現地認証機関、またはJEL提携エージェントまでご送付ください。

サンプル送付先は、返送確認時にご案内致します。サンプルには必ず操作手順をおつけください。

必要書類送付
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サンプル送付と同時に、試験報告書作成に必要な書類のご提供をお願い致します。
詳しくは、必要書類リストをご覧ください。

EMC試験
製品安全試験
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認証機関にて試験実施
進捗状況はJELより必要に応じて報告させて頂きます。
EMC試験
製品安全試験
報告書発行
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next引き続き、KCマーク取得申請代行をご依頼の方はこちら

KCマーク取得用製品安全試験報告書必要書類リスト

項目 詳細
取扱説明書 韓国語表記
重要部品リスト -
重要部品の仕様書、認証書、認証番号 -
重要部品画像 部品の認証書と同一認証番号を画像に入れる。
画像内にはスケールを付けること。
配線ブロック図、基板パターン図 -
PCBレイアウト図、絶縁等級 -
温度感知器と過負荷感知器の仕様 -
防錆塗装材およびプラスチック素材の認証書 -
ネジの素材 -
内部配線の型式、メーカー名、位置等 -
定格銘板 韓国語ラベル表記 (型名・電圧・消費電力)
EUT画像 (前・後) スケールを入れて撮影した画像
サンプル ( 台) 製品により必要サンプル数が異なります。
その他 -

*上記必要素材がすべての製品安全に必要というわけではありません。EUTにより、必要書類が異なります。

主な対応規格

情報処理機器 (ITE) K60065, K60950 (IEC 60065, IEC 60950)
一般家庭用器具 K60335 (IEC 60335)
スイッチ K60620, K61058
ケーブル・コード K60227
照明器具 K60598

お客様の製品がどのカテゴリに分類されるかご不明な場合には、お客様の製品の仕様をお借りして、その製品がKC認証の必要な製品かどうかを認証機関に直接確認するサービスもございます。(有料)

料金および所要日数について

KC認証取得のための試験に関しては、製品により試験費用が異なります。下記内容を目安にされた上で、詳細を別途お問い合わせください。

認証取得費用
(試験費用含む)
製品により異なります。別途お問い合わせください。
申請代行費用 ¥378,000-/申請
試験報告書作成費用 正: 上記試験費用に含む 写: ¥3,000-/部
サンプル輸送費用 装置の大きさ、重量により異なる
  1. 申請代行サービスについての詳細は、『認証申請代行』ページをご確認ください。
  2. 必要書類を早めにご用意して頂きますと、トータルの所要日数が短縮されます。試験と並行して書類の準備をお願い致します。

その他注意事項

■部品試験免除の場合

下記に示す安全重要部品を使用すれば、新規の部品試験が免除されるため、認証取得までの時間短縮に繋がります。

  • 該当安全重要部品の評価規格を含むCBレポートをお持ちの場合。(但し、適用IEC規格がK基準と同一でなければならない)
  • KS認証部品を使用している場合。
■KC認証取得向けEMC試験免除の場合
  • 既に取得済のCBレポート内に、EMC試験の測定結果を含んでいれば、KCマーク取得時のEMC試験が免除されます。但し、この場合には、そのCBレポートに韓国デビエーションが含まれていなければならず、含まれていない場合には、免除の対象となりませんのでご注意ください。

詳しくは、下記までお問い合わせ下さい。

【予約デスク】総合問い合わせ窓口 / JELアジア認証グループ
TEL: 04-7188-5333
FAX: 04-7188-5320
e-mail: otoiawase@jel.co.jp